神様の誘惑と罠~社会人は会社を辞めてロースクールに行けるのか?

法曹の多様化を求めるために法科大学院制度を導入した文科省・法務省。
法学部卒業以外の社会人。若い人のキャリアチェンジや、シニアでもそれまでの経験を活かして新風を、なんて理想を掲げてました。

しかし、多様化どころか固定化しているのが現状。法学部卒業したての若い人たちばかりが集まってくる。
だって、時間とお金をかけてロースクール行っても、司法試験合格率が20~30%では躊躇しますもの。
本来は医学部のような資格試験をイメージしていたのでしょうが、修習所を残したので、どうしても入所人数に制限を加えなければならない、と。

話が逸れてますが、要は、多様化に対応した学生を探してロースクールの入試担当は必死なわけでして、
もちろん、成績の良い、司法試験合格予備軍(=学校のバリューをあげる商品群)を優先的に確保するものの、
そもそもの「多様な人たち」を呼んでいるわけです。入試対策はさておき、ここで、多様化充当要員として、ロースクールに合格、入学した人たちこそロースクール設計の犠牲者であると言えます。法学部出身者に比べ、法的知識は薄く、また、私のように中年も中年、50歳に近かったりすると、若い人たちの脳にはついていけません(笑)

つまりは、ロースクールに受かっても、多様化で賑やかしの方は要注意と。
神様は誘惑します。「弁護士が夢だったんだろ」「特捜検察狙ってみるか」などなど。
でも、これは神様の罠です。
多様化要員はそもそもハンディがあります。それに、会社まで辞めていくと、経済的なリスクも背負います。

私のロースクール受験年はまだ終わってませんが、1つ合格しました。恐ろしいことにトップスクールです。
誘惑に抗しきれるのか・・・。現在格闘中・・・・。

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