【私的適性試験】もしダルビッシュが受験したら・・・

(私が「ダルビッシュになり、もし本日の法科大学院適性試験を受けたら」と状況設定して、本日の試験を分析してみました)

もはやダルビッシュに衰えは隠せなかった。
若い連中と対等に勝負するのはきつい。適性試験は反射神経の試験でもある。
だが、ダルビッシュにはテクニックがある。
かつて、GMATというビジネススクールへ留学するために必要な試験を何度も受けたが、
そのときにロースクールに行くための試験であるLSATも一緒に勉強した。これは日本の適性試験のモデル、いや、これを日本はパクっている。だから、適性試験を知っている。
それに、最近はあまり深く解答を検討しなくとも、正解が光って見える。大局観であろうか。
そうだ、もはや150キロを超える直球も、1メートル落ちるフォークボールも必要ないのだ。

序盤は論理的思考を問う問題。
立ち上がりは大事だ。特にリズムが大事だ。しかし、あまり慎重になって、時間をかけてはいけない。
過去には固執しないのが重要だ。
とはいえ、登板の立ち上がりは丁寧にストライクを取りに行く。少し慎重になりすぎたものの、
相手の狙いはデータ通りだ。
ただ、狙い球が明らかにカーブだと、分かる空振りをしたり、見逃しをするバッターがいた。
ついストレートで三球三振といきたくなるが、あまりに露骨なカーブ狙いなので、一瞬躊躇する。
しかし、キャッチャーのサインは「ストレート」。
本当にいいのか?ストレート狙いが本命ではないのか?
つい、迷いがでて、サインに首を振る。
キャッチャーのサインは「スライダー」。
カーブ系には対応できるのではないか?やはり、ストレートでいくべきではないのか?

あまりに分かりやすい誘い水のため、何人かの打者で時間と球数を使ってしまった。

まずい。序盤での失点は全体を保守的にする。勝つこと、より負けないこと、にこだわり、平均的なものになってしまう。
この思考が序盤をますます慎重にさせた・・・。四球が多い。ホームランは打たれていないが、四球とヒットで何点か取られた。おそらく、序盤で3失点くらいか。

中盤は分析力を問う問題。
時間さえあれば必ず料理できるバッターが並ぶ。中盤は、ともかく試合を作ることに集中する。
面倒くさがらない、投げない、諦めない、しかし、やはりスピードと切れが重要である。
中盤最初のバッターはあっさり三振を取った。これでいける、と早とちりしてしまった。
次の打者には、粘られた。色々と変化球も駆使し、コースも丁寧に投げ分けた。
しかし、ファールを連発され、焦った。
ここで球数を使うわけにはいかない。
終盤では勝負はできない。勝負するなら、中盤である。
追い込まれる・・・。焦る・・・・。ボールが浮つく・・・・。バッターとの駆け引きがかみ合わない・・・。
気合でストレートを何球が投げ込むが・・・・これがどの程度ミートされたかによる。
最大5失点は覚悟が必要。


終盤は長文読解力を問う問題。
終盤は気力である。技術ではない。ともかくも完投しなければいけないので、
ストライク勝負でいく。トリッキーなことは通用しない。
反射神経が問われない分、また、人よりたくさん日本語には触れてきた分、
終盤では失点が少なかったような気がする。1失点くらいか。

ということで、試合全体では0-9で負け、という結果になった。
中盤での戦略を練り直して最後の登板(第2回)に備えようと思う。
おそらくは、ダルビッシュの引退試合になるであろう。

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